<妊娠線予防>
妊娠時におこる皮膚割線、「妊娠線」は妊娠中の突然の体重増加による腹部の皮膚瘢痕化です。
その妊娠線の仕組みと予防方法について知っておきましょう。

妊娠線はなぜできるのでしょうか?


妊娠中の女性の皮膚は、急激なお腹の成長により表皮は伸びるのに対して真皮や皮下組織の一部は伸びにくいため、
お腹の大きさについていけず、時間の経過とともに亀裂が生じ赤紫色の線状斑が現れます。これが妊娠線です。
それらは、炎症やかゆみを伴うだけでなく、妊娠中の女性の精神的なストレスを引き起こす可能性もあります。
また急激な体重増加に比例して、腹部だけでなく乳房や太ももにも妊娠線ができることもあることから、早期の予防が必要です。
<5つの効果的な予防方法>
  1. 体重増加の抑制
    妊娠線の予防にもっとも重要なことは体重管理です。妊娠中の女性は胎児に多くの栄養素を与えるために以前よりも多く食することが一般的です。
    しかし急激な体重増加を避け、徐々に増加させる必要があります。妊娠後、最初の12週間は体重増加を最小限に抑え、
    妊娠中期・後期の間に約5〜6キロの体重増加を想定するのが一般的です。
  2. 毎日の保湿マッサージ
    妊娠後、約3か月の間は毎日保湿クリームを使用して、腹部・お尻・太もも・乳房のまわりなどをマッサージしてください。
    これは急激な体重増加による皮膚の伸長に対し、保湿することで弾力性強化に役立ちます。
    また、腹部のマッサージは胎児とのコミュニケーションにも役立ちます。
  3. バランスのとれた食事
    妊娠中の女性は、過度のデザートや揚げ物を避ける必要があります。これらの高カロリーな食べ物の摂取は、体内でそれらを脂肪に変え、
    皮膚(皮下脂肪)の下で堆積することになります。ですので、カロリー摂取に気を配りながら、
    肌の調子や弾力性の保持、コラーゲンの成分補充にも役立つタンパク質の摂取をお勧めします。
  4. 適したサポートベルトとブラジャーの使用
    妊娠16週後に、胎児の体重は徐々に増加します。それに伴い、適当なサポートベルトとブラジャーの使用をお勧めします。
    サポートベルトは腹部皮膚にかかる重みの制約や、重量を支える背筋の圧迫を和らげます。またホルモンの変化で乳房も授乳の準備をし、
    そのサイズが大きくなります。適当なサイズのブラジャーの使用は、過度に皮膚が伸びないように、下向きの力を低減するために必要です。
  5. 腹部以外の部分のケア
    妊娠線を防ぐためのケアは、大きくなる腹部へ集中しがちですが、からだの他の部分へのケアを忘れてはいけません。
    少し見にくい下腹部やお尻・太もも・乳房のまわりなども、体重増加により妊娠線ができる可能性がありますので、
    定期的な保湿クリームなどを使用したケアをお勧めします。

*1度できてしまった妊娠線は、産後目立たなくはなりますが、決して消えることはありません。
今日においては、レーザーによる妊娠線の治療も可能になりましたが、保湿クリームなどを使用した、日々のケア心がけてください。

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